1:善光寺御開帳　「回向柱」に光触媒コーティング　コロナ禍でも「触れて結縁を」

来年春に行われる「善光寺御開帳」。コロナ禍でも「回向柱に触れる」参拝が実現しそうです。善光寺は、柱を抗菌剤でコーティングし、感染防止を図ります。

前立本尊と「善の綱」で結ばれる「回向柱」。触れることで縁を結べるとされ、「御開帳」には欠かせない信仰です。

善光寺・若麻績亨則寺務総長：
「なんとか、このコロナ禍でも回向柱に触れて“結縁をしていただく”方法はないかと検討を重ねてまいりました」

発表したのは、「光触媒」を使った抗菌剤のコーティングです。信州大学工学部とビルメンテナンスなどを行う松本市の企業が木材専用の抗菌剤を開発しました。

太陽光を受け空気中の酸素などと化学反応を起こす「光触媒」の技術を使い、ウイルスの表面を分解して感染力を抑えます。

善光寺・若麻績亨則寺務総長：
「回向柱に触る直前に手指消毒し、“光触媒”を施した部分に触れ祈る」

コーティングは四面全てに高さ2.5メートルまで施し、期間中も繰り返し塗り直します。

善光寺はコーティングしても「木のぬくもりは感じてもらえる」としています。

引用：NBS長野放送

2:Apexgaming、光触媒による除菌・消臭機能付きのATX電源ユニット

LittleGiantは、台湾SOLYTECHグループの「Apexgaming」ブランドより、550WのATX電源ユニット「AP-550Ti-JP」の取り扱いを開始し、販売を開始した。

酸化チタン光触媒効果による、除菌・消臭機能付きのATX電源ユニット。一般的なTiO2光触媒フィルターに比べて表面積を増加させたフィルターを使用しており、効率的にOHラジカルを生成。バクテリアやにおいの元となる物質を酸化させることで、除菌に加えて消臭・臭気減少も期待できるという。

電源ユニットとしては、80PLUS BRONZE認証を取得。冷却面では、スリーブベアリングを採用した120mm静音ファンを搭載する。

このほか、MTBFは100000時間。保証期間は3年間となっている。

価格はオープン。

引用：価格.com

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