《弊社情報1件、工業会会員情報:1件》光触媒業界News(9件)

光触媒ニュース

2021.11.19

1:特許権取得のお知らせ

【弊社情報】

~現場周辺環境の浄化機能、美観維持の光触媒効果の持続性を実現~
日本光触媒センター株式会社は、建設現場において、周辺一帯を巡る安全対策を主な目的として、仮設用具として広く使用されている「囲い板」に係る光触媒技術を応用した特許権を取得しましたので、お知らせいたします。
囲い板イメージ
本特許権の取得におきましては、「囲い板」に使用する有機系シート素材に、光触媒コーティングを可能とする技術を特許化したことにより、これまでに無かった現場周辺環境の浄化機能、美観維持の光触媒効果の持続性を実現する点に大きな特長があります。
特許申請・取得に際しては、仮設ゲートの製造・販売・リースを主軸に展開されているカワモリ産業株式会社様(大阪府枚方市)、シート製造の株式会社ブルク様(東京都江東区)、珪酸ソーダ及びその二次製品の製造販売等を業とされている東曹産業株式会社様(東京都千代田区)及び日本光触媒センター株式会社(佐賀県武雄市)の4社にて、共同申請を行ったものであります。

【特許証】 発明名称:囲い板


囲い板イメージ

今回の特許取得を通じまして、空気浄化、汚れ防止の効果が持続する光触媒効果を活かし、「SDGs7(住み続けられるまちづくりを)」に関連し、地球温暖化の原因物質とされる温室効果ガスを排出しない”未来都市の形成”、持続可能な社会の実現に積極的に貢献してまいります。

<ご参考> 日本光触媒センター株式会社の取り組みについて
日本光触媒センター株式会社では、創業以来、光触媒酸化チタンコーティング剤とそれを活用した製品の製造販売を営んでおります。
光触媒とは、光のエネルギーを使って、酸化チタンの触媒反応を早め、菌・カビ、汚れ等の有機物を分解する物質です。


抗菌・抗ウイルス製品
光触媒工業会/認証取得
同社製造の光触媒は、佐賀県有田焼の絵付けの技術を応用して開発したもので、主原料を水と酸化チタンで構成することにより安全性を確保しております。
噴霧後に、特別なケアを必要とせずに抗菌・抗ウイルス、空気浄化、抗臭等の効果が持続し、太陽光だけでなく、室内光にも反応する可視光応答型の光触媒で、その活性効果は業界でも高水準にあります。
只今、日本光触媒センター株式会社では、自社製造の光触媒の噴霧により、 抗菌、抗ウイルス、抗カビ、抗臭状態を作り出し、皆様が安心した生活を送れるようにすることを目的とした、感染症対策事業の「光触媒LIFE」を展開しており、FC・代理店加盟の募集を行っております。
ご興味のある方は、以下の問合せ先までご連絡のほど、何卒宜しくお願いいたします。

<お問合せ先>

本社・工場
〒849-2305
佐賀県武雄市山内町大字宮野字松ノ木原22646
TEL: 0954-20-7115
FAX: 0954-20-7116
MAIL: info@jphoc.jp

東京支店
〒140-0002
東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー5F
TEL: 03-6698-1746
FAX:03-6712-8383
MAIL: tokyo@jphoc.jp

引用:時事ドットコム


2:ko-kin.HOUSE/新築収益物件への光触媒オプションパッケージ提供を開始

【光触媒工業会 会員様情報】

– 関心の高まる抗菌意識と安心安全な住宅 –
株式会社スマートコンサル

株式会社スマートコンサルが2021年10月に入居募集を開始したko-kin.HOUSEが募集開始わずか1ヶ月半で満室に。
高まるウイルスや菌への抗菌意識の中、本物件は周辺相場よりも7,000円高い賃料(相場対比+15%程)の中、他新築物件に比べてもかなり早い募集期間で満室になりました。
これを受け、今後建築予定の新築収益物件に向けて、ko-kin.HOUSE光触媒オプションパッケージを全国で展開予定。パッケージ内容は施工請負プランから業務用光触媒卸プラン(施工研修セット)など、不動産オーナーや工務店などに向け、ニーズに合わせたko-kin.HOUSEオプションプランの提供を開始します。

●概要
株式会社スマートコンサル(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役:野口 慎太郎 以下スマートコンサル)は、新築の収益物件向けに ko-kin.HOUSE 光触媒オプションプランの提供を開始します。
提供プランは、不動産オーナー向けの ko-kin.HOUSE 新築アパートの施工請負プランから、投資用不動産会社向けへの新築施工時の ko-kin. 光触媒施工請負プラン。また ko-kin. 業務用光触媒の卸提供に施工研修をセットにしたプランま で、ニーズに合わせたパッケージプランを展開予定です。

関心高まる抗菌意識は賃貸物件にも

ko-kin.HOUSE IMARI(以下、本物件という)は、近隣調査やネット調査、募集条件などを元にしたマーケティング 調査を元に 2021 年 10 月に入居募集を開始。募集開始から約 1 ヶ月半という期間は他新築物件に比べてもかなり早い募 集期間で満室に。 株式会社スマートコンサルは、既存物件では養生や家具の移動などの手間もあり、費用が上がることから、「新築」収 益物件への ko-kin. 光触媒パッケージを提供することで収益物件の収益性の改善や空室対策として同パッケージを全国 へ提供していきます。

ニーズに合わせた
新築収益物件向け光触媒プランを提供


ko-kin.HOUSE 光触媒新築オプションとして、
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● 不動産オーナー向け ko-kin.HOUSE 建築請負プラン
● 投資用不動産向け ko-kin. 光触媒施工請負プラン
● 工務店向け ko-kin. 業務用光触媒卸提供プラン
(施工研修セット)
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建築請負プランでは、同社グループ企業の株式会社リノリビングで蓄積した空室対策プログラムで、近隣調査やネット調査、募集条件などを元にしたマーケティング調査結果から収益性や空室率などを鑑みた事業計画から建築設計・施工 までを一貫してサポートするプラン。

ko-kin. 光触媒の施工のみの請負プランは、同社の全国施工ネットワークを活用し提供。また ko-kin. 業務用光触媒卸提 供プランでは、初回の施工研修(座学及び実地)をセットにしたプランを提供します。

ko-kin.HOUSE IMARI 完成見学会開催〈1月中旬〉


ko-kin.HOUSE IMARI では、来年 2022 年 1 月 20 日(木)から入居開始となり、入居開始前に完工見学会を開催予定です。施工の内容やATP 測定キットを用いて入居前の数値検査など、また事業計画上の収益シミュレーションやレントロールまで、今後の収益物件への ko-kin.HOUSE オプションの導入検討などに活用頂ける内容となっております。

ko-kin.HOUSE パッケージオプション事業説明会


2022 年度より、本パッケージオプションの事業説明会を随時開催予定です。最新のスケジュールは弊社ホームページに随時掲載してまいります。その他、住設メーカー様や建材メーカー様、住設商社様向けに ko-kin.HOUSE の OEM 提供なども提供してまいりますので、詳しくは弊社ホームページからお問い合わせください。

●「目に見える安心」ご提供ツール



コーティングを施した箇所には、一目で安全が分かるようにステッカーを貼ります。
その他、のぼりやポスターのご用意も可能です。

●会社概要

会社名
株式会社スマートコンサル

本社所在地
〒812-0013 福岡県福岡市博多区博多駅東1-9-1 PAビル 2F

連絡先
TEL:092-432-5070
FAX:092-432-4449

代表者
代表取締役 野口 慎太郎

事業内容
・光触媒酸化チタンコーティング剤の施工・販売・卸
・環境衛生用品の施工・販売・卸・開発
・不動産パートナーコンサルティング事業

所属団体
光触媒工業会 – 正会員

引用:PR TIMES


3:太陽光と水のみを用いた光触媒で硝酸イオンを窒素に還元 韓国POSTECH<

韓国の浦項工科大学校(POSTECH)の研究者が、太陽光と水のみを用いて硝酸イオンを窒素に変換する、世界初の光触媒材料を開発した。10月11日に発表した。この研究の成果は英国王立化学会(Royal Society of Chemistry:RSC)が発行するジャーナル Energy & Environmental Science に掲載、RSCの科学雑誌 Chemistry World でも取り上げられた。

(提供:POSTECH)

肥料や排水に含まれる窒素化合物が河川や湖に流入すると、藻類やバクテリアの異常発生(ブルーム)を引き起こし、水質汚染の原因となる。この現象の有効な予防策として、硝酸イオンを無害な二窒素(dinitrogen)に変換して水中の無機窒素残留物を除去する脱窒(denitrification)システムが研究されている。

従来の脱窒プロセスは大量のエネルギーを必要とし、水素ガス、メタノール、ギ酸等の還元剤を用いる。太陽光を利用する試みはなされていたものの、その大半は還元剤を使用していた。

そこでPOSTECHの環境科学・工学科のチェ・ウォンヨン(Choi Wonyong)教授とイ・シンビ(Lee Shinbi)博士候補らは、未解決の課題であった、水を還元剤として用いる方法の開発に取り組んだ。

研究チームは、二酸化チタン(TiO2)、二元金属(bimetallic)(Cu-Pd)ナノ粒子、酸化グラフェン(rGO)で構成される光触媒を合成した。この光触媒ではさまざまな構成要素の相乗作用により、その場で水分解から水素ガス(H2)が生成され、硝酸イオン(NO3-)から窒素(N2)への還元に用いられる。この触媒を用いたところ、化学還元剤を一切用いずに、濃度600ppmの硝酸イオンを100%近い還元率で還元することに成功した。

この研究は韓国研究財団(NRF)の助成を受けて実施された。

サイエンスポータルアジアパシフィック編集部

発表論文等:Lee et al. (2021) Solar denitrification coupled with in situ water splitting.

参考サイト(外部サイト):
●浦項工科大学校(POSTECH)
https://www.postech.ac.kr/eng/a-new-photocatalyst-for-denitrification-coupled-with-water-splitting/

引用:SciencePortal Korea


4:救急車に光触媒コーティングを施行していただきました!!

この度、栃木市藤岡町の株式会社 坂入塗装興業 代表取締役 平塚 昭次様に栃木市消防本部の救急車に光触媒のコーティングを施行していただきました。

※光触媒コーティングとは、車内や屋内においては、壁紙や天井などに光触媒をコーティングすることで、嫌なニオイ、ウイルスなどを分解し、無害化します。 光が当たり続ける限り、継続してその効果を発揮するものです。

この施行により救急車内での感染のリスクを軽減出来ることが期待されています。今後も万全な活動が出来る様に努めてまいります。



引用:栃木市 > 栃木市消防本部 > 消防・救急 > 救急 > > 救急車に光触媒コーティングを施行していただきました!!


5:コロナウイルス無力化 光触媒のコーティング剤 前橋の会社が販売


「チタニア1.0」を紹介する大栄産業の戸塚和昭社長=群馬県庁で2021年9月24日午後3時22分、菊池陽南子撮影

環境整備事業などを手掛ける前橋市の「大栄産業」(戸塚和昭社長)が販売する、光触媒でウイルスや菌を不活化させるコーティング剤「チタニア1・0」に注目が集まっている。群馬大発のベンチャー企業「グッドアイ」が4月、新型コロナウイルスの不活化にも効果があることを確認したためで、戸塚社長は「新型コロナやインフルエンザの予防にぜひ役立ててほしい」と呼び掛けている。

大栄産業はグッドアイのほか、施設の補修や塗装に関する技術コンサルタントを行う「インフィテック」(東京)と光触媒プロジェクトを展開。チタニア1・0はインフィテックが開発した。

あらゆる素材に塗布することができるコーティング剤で、吹き付けた面に付着した菌やウイルスは光が当たることによって無力化する。1万回の耐摩耗試験をクリアし、効果が長期間持続することも確認されている。

光触媒の製品としては初めて、一般社団法人「防災安全協会」(東京)が認証する「防疫製品等推奨品」となっており、県内では新型コロナのワクチン接種会場や公共施設、公共交通機関などで活用されている。問い合わせは大栄産業(027・289・8181)。【菊池陽南子】

引用:Rakuten Infoseek News


6:新型コロナウイルス等への抗菌・除菌効果が長期的に持続する「光触媒」使用 自動車内装を中心とする移動空間に特化したコーティングサービス

『ナノゾーンコート モビリティ』2021年11月1日より事業開始

株式会社 alto(アルト)(本社:神戸市中央区、代表取締役:上月 泰範(こうづき やすのり)は、NanoZone JAPAN(ナノゾーン ジャパン)株式会社)(本社:愛知県名古屋市、代表取締役岸下 淳子(きしした じゅんこ)との共同事業として、自動車内装への光触媒コーティングサービス「nanozone COAT MOBILITY/ナノゾーンコート モビリティ」のサービスを京阪神・名古屋地区を皮切りに2021年(令和3年)11月1日よりスタート、同時に施工店の募集も開始します。(施工店加盟のお問合せは、担当吉永:090-3763-3298まで)


「ナノゾーン コート モビリティ」は、 NanoZone JAPAN株式会社が運営する室内向け光触媒コーティングサービス「nanozone COAT/ナノゾーン コートⓇ」(※)の技術を応用し、自動車内装向けに特化したサービス。密閉空間である自動車車内の衛星対策として、今後の需要拡大が期待されています。


※「ナノゾーン コートⓇ」は独自の光触媒、自己結合性酸化チタン分散液をコーティングするサービス。
室内空間の抗菌・抗ウイルス・消臭において高く評価されており、関連事業としてドローンを使用した大規模施設向けの「ナノゾーン コート スカイ」も展開。「ノエビアスタジアム神戸」「楽天生命パーク宮城」等で導入されています。今回の「ナノゾーンコート モビリティ」は続く第3弾の関連事業となります。

『ナノゾーンコート モビリティ』について
■背景ー持続性の高い除菌・抗菌効果で、安心できる移動空間を提供
新型コロナウイルス感染拡大後、多くの施設で行われているアルコールや次亜塩素酸でのウイルス対策は持続性が低く、定期的な作業も必要とされます。光触媒コーティングによる抗ウイルスサービスは原料となる酸化チタンが付着する限りその効果が継続するとされることから、定期的な作業を必要とせず、現在急速に普及しています。

■今後の目標ー業界初の効果保証を付帯。初年度10万台の施工を目指す
全国の自動車登録台数6000万台への普及を目指し、初年度登録店舗数180店、施工台数10万台を目標として、自動車車内での新型コロナウイルス感染防止はじめ安全・安心な空間づくりを目指していきます。
(施工店加盟のお問合せは、担当吉永:090-3763-3298まで)

業界初 1年の効果保証を標準付帯
施工から1年後、車内の特定箇所にATPふき取り検査を実施清浄度が基準外の数値を示した場合、無償にて再施工いたします。


ATPふき取り検査(A3法)
生物由来の汚れ(血液、体液、排泄物など)や菌に含まれるATP/ADP/AMP※を指標として測定。
清浄度を数値化する方法です。
※アデノシン三リン酸/アデノシン二リン酸、アデノシン一リン酸
キッコーマンバイオケミファ株式会社「ルミテスターSmart©」使用

サービスの詳細は別途パンフレットをご参照ください。

【光触媒・抗菌剤提供】NanoZone Japan 株式会社
社名:NanoZone Japan (ナノゾーンジャパン)
所在地:愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1番1号 JPタワー名古屋21階
代表者・代表取締役岸下 淳子(きしした じゅんこ)
設立:2019年(令和1年)5月30日

事業内容
(1)自己結合性酸化チタン分散液の販売および輸出入
(2)同製品によりコーティング施工業務
(3)同製品を原料とした商品企画・開発・製造・販売及び輸出入
(4)上記目的に伴うコンサルティング業務
(5)前各号に付帯関連する一切の業務
Web:www.nanozone.jp

引用:PR TIMES


7:新型コロナ感染対策!!近江鉄道株式会社(本社:滋賀県彦根市、代表取締役社長:飯田則昭)が、鉄道全旅客車両に抗菌・抗ウイルスコーティング「ナノゾーンコート」を導入!!


一般社団法人未来環境促進協会加盟のエスピーワン株式会社(代表取締役:内記雅明)が、近江鉄道株式会社の鉄道全旅客車両に、抗菌・抗ウイルスコーティング「ナノゾーンコート」の施工を行います。

近江鉄道株式会社(本社:滋賀県彦根市、代表取締役社長:飯田則昭)では、お客さまにより安全に、 安心して鉄道をご利用いただくため、鉄道全旅客車両(18編成36両)に抗菌・抗ウイルスコーティング「ナノゾーンコート」が導入されます。近江鉄道では新型コロナウイルス感染症対策として窓開けによる車内換気や全車両の定期的な車内消毒が実施されていますが、さらなる感染症対策として抗菌・抗ウイルスコーティング「ナノゾーンコート」の施工が2021年11月より随時行われます。

地域の身近な交通網としてインフラを支える必要不可欠な路線である近江鉄道車両にナノゾーンコートを施工することにより、恒常的なリスクを低減し医療負担の集中を抑えることに繋げてWithコロナを上手くコントロールすることに寄与できると期待されています。

【施工期間】 2021年11月15日~11月20日
※施工現場の取材公開を行います(問合せ先:エスピーワン株式会社)
エスピーワン株式会社
担当:山元・阪本・内記
TEL:077-599-0520 FAX:077-598-6523
Mail:info@spone.co.jp

[画像: https://prtimes.jp/i/68942/21/resize/d68942-21-af6bf2830e84569d2681-0.jpg]

【一般社団法人未来環境促進協会について】
一般社団法人未来環境促進協会(代表理事:藤木克行)は、最先端の光触媒技術ナノゾーンコートを用いて持続可能なストレスフリーで安心安全な生活環境の構築を目指します。一社)未来環境促進協会では加盟社に対して、正しい光触媒の知識やナノゾーンコートの施工技術を指導し、均一なサービスが提供できるように努めています。またナノゾーンコートの効果効能の検証を行いお客様に安心と安全をお届けします。

【ナノゾーンコートについて】
可視光応答光触媒コーティングで、光触媒作用によりコーティング面に接触した菌・ウイルス・花粉・アレルゲンなどの有機化合物を分解不活化させます。酸化チタン粒子を最小ナノ化することによってバインダーレスを実現しているため、 光触媒効果を阻害する添加物(接着剤・銀・アパタイトほか)が含まれておらず、酸化チタンの分子間結合による施工面は100%有効な光触媒作用が発揮できることが特徴です。新型コロナウイルスをはじめ、様々なウイルスや菌に対するエビデンスを取得しています。

ナノゾーンコート提案資料
https://system-miraikankyo.jp/files/nanozone-teiansyo.pdf

エビデンス集
https://system-miraikankyo.jp/files/evidence2.pdf

引用:exciteニュース


8:光の照射で抗菌/抗ウイルス/消臭効果を発揮する光触媒スプレー


ナノディフェンダー Ag-t

株式会社アイ・オー・データ機器は、ナノソリューション株式会社製の光触媒コーティングスプレー「ナノディフェンダー Ag-t」を11月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は2,709円(税抜き)前後の見込み。

可視光応答型光触媒を採用したスプレーで、銀イオンを組み合わせ、わずかな光でも消臭/抗菌効果を発揮するという。マスクにワンプッシュすればすぐにいやなニオイが消えるほか、光を当てて放置すれば効果的な作用が得られるとしている。新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)不活化実証実験エビデンスも取得済みとしている。

液体は5~20nmの超微小粒子で、素材に密着するため効果が約1カ月間持続する。無色透明のため、散布しても対象物の質感が変わらず、ノンアルコールのためニオイも気にならないとしている。容量は200ml。

引用:PC Watch


9:鉄道車両向けAeropure(R) ユニット東武鉄道特急車両搭載に向け開発開始

[日機装株式会社]

深紫外線LED×光触媒の技術を活用 車両内のウイルス・菌・臭いの原因物質の除去に貢献

日機装株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:甲斐敏彦、以下「日機装」)は古河産業株式会社(以下「古河産業」)のご協力のもと、空間除菌消臭システム「AEROPURE TECHNOLOGY(TM)(エアロピュアテクノロジー)」を東武鉄道株式会社(以下「東武鉄道」)の新型車両内に搭載する、鉄道車両向けAeropure(R)ユニットの開発を開始しました。

開発の背景

日機装は医療機器メーカーとして、2006年からノーベル物理学賞受賞者とともに深紫外線LEDの開発に取り組んでおり、2020年1月からこの技術を活用した空間除菌消臭装置「Aeropure(R)(エアロピュア)」の販売を開始し、医療機関をはじめ、教育関連施設、宿泊関連施設、ビジネス関連施設や個人住宅など、幅広い分野でご利用いただいています。

AEROPURE TECHNOLOGY™は深紫外線LEDと光触媒の融合により、空間の除菌消臭を行う次世代の空間除菌消臭システムです。室内の空気を装置内に吸い込み、深紫外線と光触媒の機能により清浄化された空気を放出する仕組みは換気との相性も良く、多くの業界で採用されています。また、深紫外線LEDは従来技術の水銀ランプに比べ長寿命・小型・低環境負荷といった点で優位性を備え世界から注目されています。

感染対策として積極的に行われる「換気との共存」を重視した当該技術が鉄道車両内の環境整備に活かせると考えた古河産業は、これまで培ってきた鉄道事業者とのリレーションを活かして鉄道向けAeropure(R)ユニットの開発をサポート、今回の東武鉄道特急車両向け車両実装の検討開始に至りました。

<鉄道車両向けAeropure(R)ユニット図>

今後の予定

AEROPURE TECHNOLOGY™を鉄道車両内に組み込むことにより、空間を除菌・消臭するユニットの開発を進めてまいります。今後は鉄道車両向けAeropure(R)ユニットおよびそれに関連するシステムの開発を行い、東武鉄道特急車両「N100系」の搭載を目指します。より多くのお客様に安心して電車をご利用いただけるよう、将来的には通勤車両を始めとした他の鉄道車両への展開も引き続き検討し、鉄道車両内の環境整備に貢献してまいります。

日機装株式会社について

日機装は 1953 年の創業以来、産業用特殊ポンプやそのシステム製品、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)製航空機部品、そして血液透析やヘルスケア製品の医療部門機器など、日機装がパイオニアとして市場を創出し、その先頭を走り続けてまいりました。独創的な発想と高度な技術から生まれた日機装の製品は、「万が一」が許されない過酷で社会的価値の高い環境下で威力を発揮しており、お客様から高い評価をいただいています。「日機装だからこそ、やってくれる」「日機装にしか、できない」というお客様からの期待に、そして社会からの要請に応え続けるべく、私たち日機装は、これからも技術の力を磨き、ものづくりの力を高めてまいります。

古河産業株式会社について

古河産業株式会社は古河電工グループの商社として、また銅、アルミやプラスチックなどの素材のプロフェッショナルとして、エレクトロニクス、自動車、航空宇宙、社会インフラ、医療、マテリアル、鉄道、建築、情報通信など広範囲に事業を展開し、様々な産業において販売網を構築しています。近年は、素材だけではなく、加工や物流機能、先端素材の共同開発など付加価値を提供するとともに、ドローンや半導体製造装置関連のビジネスモデル構築など、新たな価値を付加した複合的な商品やサービスの開発を進めております。

空間除菌消臭装置 「Aeropure(R)」について

Aeropure(R)は、医療機器メーカーの日機装が深紫外線LED SumiRay™と光触媒を独自に組み合わせた除菌※消臭システム「AEROPURE TECHNOLOGY™」を搭載した空間除菌装置です。2020年1月の空間除菌消臭装置Aeropure(R) series S(8畳用)発売以来、確かな技術力と品質が評価され、Aeropure(R) series Sは病院や診療所、高齢者施設など8,500を超える医療関連施設※をはじめ(2021年3月末時点)、教育機関や公共機関、飲食店や個人住宅など、多くの方にご利用いただいております。

日機装はこれからも、様々な環境下で活動される皆様に空間除菌の技術で貢献できる製品をお届けします。

※実使用空間での実証効果ではありません。ご使用方法や状況によって効果は異なります。

※医療関連施設とは「病院診療所、介護老人保健施設、介護医療、調剤を実施する薬局、動物病院、社会福祉法人、その他の医療を提供する施設」です。

AEROPURE TECHNOLOGY™について

深紫外線LED SumiRay™×光触媒技術を独自に組み合わせた融合除菌・消臭システム

空気中の菌やウイルスを光触媒内蔵のフィルターで捕捉して、深紫外線を照射することで菌やウイルスの増殖を抑制します。悪臭の原因となる物質やアレル物質もフィルターで捕捉、分解・消臭を行います。

※「Aeropure」「AEROPURE TECHNOLOGY」「SumiRay」は日機装株式会社の商標または登録商標です。

深紫外線LEDの優位性について

従来、水や空気の除菌には水銀ランプが使われてきました。しかし、水銀は人体や環境へ影響を与えることから「水俣条約」で2020年を目途に制限されることになりました。そこで注目を集めるようになったのが、「深紫外線LED」です。深紫外線LEDは、人体や環境への影響も軽微なうえに、コンパクトで省エネ・長寿命という特長を持っています。

引用:時事ドットコム

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日本光触媒センター株式会社がお届けする光触媒LIFEについてはコチラ

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